北関東の日の出スポットとしても有名な大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)。

どんな神社さまなのか、見どころなどをまとめてみました!


【成り立ち・御祭神】

歴史は古く西暦857年に、神磯(現在、海の側に建っている鳥居の場所)に2人の神様が降臨したのがきっかけです。

その2人の神様は、大己貴命(おおなちむのみこと)と、少彦名命(すくなひこなのみこと)です。

大己貴命は出雲神話に登場する神様で、後に大国主命(おおくにぬしのみこと)とも言われており、国土経営や医療など、慈悲深く福徳を授ける神様として崇拝されています。

また、神話の「因幡の白兎」のお話でも有名です。この神話から、医療、縁結びのご利益にも関係しています。そして、大洗磯前神社の御朱印には、『ウサギの印』を押してくれるそうです🐇

※『因幡の白兎』

隠岐の島から因幡の国へ渡りたかった白兎は、海を渡る手段がありませんでした。そこで、白兎はワニを騙し、その背中を渡って因幡の国へ渡ろうとします。渡れる手段を見つけ嬉しくなった白兎は、ゴールを目前にワニたちを騙して渡らせたことを言ってしまい、ワニに毛皮を剝がされてしまいました。苦しんでいた白兎に、大国主命は真水で体を洗い、ガマの穂にくるまって休めば元通りの綺麗な姿になると教えました。白兎は、恩返しとして大国主命と八上姫の縁を取り持ったという神話です。

一方、少彦名命は、医療祖神とされ、難病から救う神様としても信仰されています。

大己貴命と一緒に行動し、温泉を開発したり、

医療の方法を定めた神様としても伝えられています。

少彦名命の姿は、非常に小さく一寸法師のモデルとも言われています。

御神影のように大己貴命の手に収まるような小さな体です。


【ご利益】

縁結び・恋愛成就

厄除け・開運招福

海上安全・大漁祈願

病気平癒

商売繁盛・金運向上

現在の本殿・拝殿・随神門は、1730年に二代目水戸藩主・徳川光圀公(水戸黄門)によって、再興されたものです。その後、漁師の海難事故が減ったことから、海上運行の守り神としても信仰されています。


【見どころ】

・神磯の鳥居

大洗磯前神社のシンボル。海中の岩場に建つ鳥居です。

波と細かい石が水しぶきとともに、荒々しい風景は絶景で、撮影スポットとして人気です。

・随神門、拝殿

動物や植物などの彫刻が多く、美しい。そして鮮やかな彩色も見ものです。

歴史と風格を感じさせる建造物で、その荘厳な佇まいは訪れる人々を魅了します。

また、境内からは太平洋を一望できる絶景が広がります。

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・御神水(地下水)

眼病に効くとされる井戸水が湧いている。

龍の口から水が出ていて、お水をいただくことができます。

(※毎年検査はしているが、天然の地下水のため、飲用としては、煮沸が必要だそうです。)

2011年3月、東日本大震災発生時、4mの津波が押し寄せたにもかかわらず、

大洗町では津波での死者はいなかったそうです。

「目さらしの井」があった辺りには今でも水が湧いていますが不思議なことに、

この時には大量の水が湧き出しました。

大洗町は断水していたため、この御神水を求めて多くの人が神社を訪れました。


大洗磯前神社、行ってみたくなりましたでしょうか??

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