静岡県の旅行先といえば、2023年の大河ドラマの主役『徳川家康』ゆかりの『浜松』や、温泉リゾートとして根強い高い人気を誇る『熱海』を挙げる方が多いと思います。
でもちょっと待って!実は、熱海のちょっと先『伊東』こそ、穴場な旅行先だってご存知でしたか?
今日は伊東が誇る、大自然が造り出した、フォトジェニックな観光スポットを3つ、ご紹介します♪
このブログを読んだらきっと、アナタは明日にでも、伊東に出かけてしまいたくなってしまうこと間違いなし!
それでは早速見ていきましょ~!
【その1】2021年Newオープン!海・空の雄大な自然景観を360°楽しめるビュースポット
- ちょっとスリリング💥リフトに乗って頂上へ!
- スコリア丘の地形を活かした360°のビュースポット
- ガラス張りの展望フォトスポットがある絶景カフェ
ちょっとスリリング💥リフトに乗って頂上へ!
1つ目の伊東・フォトジェニックな観光スポットは『小室山』。
伊東にはもう一つ『大室山』というお椀型の形が有名な山があるのですが、その大室山と同じ『伊豆東部火山群』に属する火山で、およそ1万5000年前の噴火によって溶岩のしぶきが火口の周りにふり積もって小室山になりました。
標高321ⅿの頂上までは、気分爽快・レトロな観光リフトで上がることができます。
所要は片道約5分、スキー場と同じ形式の一人乗りリフトなのですが、安全バー的なものがなく、短い乗車時間とはいえちょっとスリリング💥
ドキドキしながら、頂上へ到着し、リフトを降りると・・・・!
スコリア丘の地形を活かした360°のビュースポット
こんな絶景が広がっています!360°の大パノラマ!!
この木でできた散歩道、『小室山リッジウォーク”MISORA”』というのですが、実は2021年の4月OPENとできたばっかり!
まだまだ穴場の絶景ビュースポットなんです。
小室山は『スコリア丘』といって、火山の噴火でできた円錐台形の山。なので頂上が丁度綺麗に円を描いていて、360°歩いて周れるビュースポットなんです。
小室山リッジウォークの全長は『161ⅿ』。写真を撮りながらゆっくり歩いても、10分くらいで山頂を一周できちゃいます。
天気が良ければ、北に富士山、東に相模湾、南には房総半島、さらに奥に伊豆の島々、西には天城の山々と、本当に展望がバツグン!
写真を撮る手が止まりません😲
東の相模湾の手前には、伊東を代表するクラシックホテル『川奈ホテル』と隣接するゴルフ場も見渡せます。
ガラス張りの展望フォトスポットがある絶景カフェ
そんな小室山山頂にあるのが、小室山リッジウォークと同時にOPENした『Cafe・321』。
店名は小室山の標高「321ⅿ」からきています。
名物は、『地層カフェラテ』。
小室山の地層をイメージしたラテで、地層部分はチョコレートソースになっています。
オリジナルブレンドのエスプレッソの苦みと、チョコレートの甘さのコントラストがとっても美味しい一杯です♡
そして、この『Cafe・321』、一番の目玉は店外のテラスにある、この展望ブリッジ。
まるで空に飛び出たような展望ブリッジからは、他では撮れない、絶景フォトを撮影できますよ!
【その2】 ジオパーク登録!スリル満点の絶景吊り橋
- ユネスコ世界ジオパークとは
- ジオパークのハイライト『城ケ崎海岸』
ユネスコ世界ジオパークとは
世界遺産などと同様に、ユネスコが推し進めているプログラムで、地質学的にみて国際的な価値のある「保護」「教育」「持続可能な開発」が一体となった概念により管理されたエリアのことを指します。
そんなジオパークに登録されている『伊豆半島』。
火山、溶岩、滝、石切り場、奇岩、海触洞など、悠久の時を感じさせるダイナミックな景観がとても美しいコントラストを描いています。
ジオパークの景観だけでなく、海越しに眺める富士山や、相模灘、太平洋は、伊豆ならではの絶景です。
ジオパークのハイライト『城ケ崎海岸』
伊豆半島ジオパークのハイライトが、城ケ崎海岸。
4000年前の大室山の噴火によってできた溶岩流の大地が、荒波に削られてできたダイナミックな海岸で、断崖絶壁に波が打ち付けられる様子は大迫力!
そして、城ケ崎海岸でも特に有名なスポットが、門脇崎に架かっている長さ48m、高さ23m、スリル満点の「海の吊り橋」(門脇つり橋)。
橋の下は荒波の海。揺れは少ないのですが、足がすくむ景色が眼下に広がっています。
インパクト大な絶景は、サスペンスドラマのクライマックスシーンなどでも使われるそうです。
【その3】 「伊豆の瞳」とも称される、美しい湖
最後にご紹介するのが 「伊豆の瞳」とも称され、日本百景に選ばれるほど美しい『一碧湖』。
約10万年前の噴火でできた火口湖で、湖面には周辺の山や緑の木々、空に浮かぶ白い雲などが映しだされて訪れる人々を魅了します。
特に『一碧湖』が美しいとされているのは、紅葉のシーズン。真っ赤に染まったモミジが湖面に映り込んだ様子は幻想的で美しい風景です。
一碧湖には1周4km、約60分の遊歩道が整備されています。全体的にアップダウンが少なく、歩きやすい道。
四季を感じながら遊歩道でマイナスイオンをたっぷり感じましょう!
伊東の絶景を楽しめる!バスツアーが発売中☺
さて、たっぷり魅力をお届けしてきた、伊東の絶景。
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