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◆秩父三社の１つ『秩父神社』

歴史は古く創建は2000年以上前。
現在の社殿は1592年（天正20年）に徳川家康が寄進したもので、江戸時代初期の建築様式をよく留めていることから、埼玉県の有形文化財に指定されています。
権現造りの社殿: 本殿・幣殿・拝殿が一体となった豪華な権現造りの社殿は必見です。

様々な動物の彫刻も必見！虎、ふくろう、猿など綺麗な彫刻で施された本殿をぐるっと一周回ってみましょう。

◆秩父神社　『妙見神水』

秩父神社の御神苑である「柞乃森（ハハソノモリ）」の奥深く、御本殿より東北の方角にあって、渇水の際にも決して枯れたことのない「乾（イヌイ）の井戸」は、今日でも清らかな湧水を滾々と湛え、境内を流れる小川の水源としても利用されています。

かつて明治の御代に日本剣道形を定めた剣聖　高野佐三郎の産湯にも使用されたというその水は、秩父神社の神体山である武甲山に降り注いだ雨水が、山中の聖地“大蛇窪”を経て長い年月をかけて地表に湧き出した神聖な伏流水であり年間を通して良好で柔らかな水質（軟水）を保ち、なめらかで大変美味しく、地域の生活や様々な酒造りにも利用されているほか、平成二十年に環境省が選定した「平成の名水百選」にも選ばれています。

※秩父神社社務所にて【御初穂料　500円】でいただけます。

◆秩父神社　水占みくじ（水みくじ）

巻物状のおみくじを選び、武甲山の伏流水である清らかな小川に紙を浸すこと…おみくじの文字が浮かび上がります。


※おみくじには、初穂料が必要です。

◆秩父夜祭（世界文化遺産・日本三大曳山祭）とは

秩父といえば、冬の「夜祭」。
秩父神社は、夜祭とも関係の深い神社です。秩父夜祭は、秩父神社の主祭神である八意思兼命（やごころおもいかねのみこと）と、秩父神社の御神体山である武甲山に棲む男神が、年に一度、冬に逢瀬を許されるという神話に基づいているとされています。秩父神社は、この神聖な祭りの中心的な存在であり、祭りのすべての行事はこの神社を基点として行われます。

※秩父夜祭は、冬に開催します（毎年12月）。今回のツアーでは秩父まつり会館にて、山車など秩父夜祭に関する展示物の見学のみとなります。

◆美味口福ランチ《女子バス旅特製・お弁当》
※ペットボトルのお茶付き

女性に嬉しい♡美味しいものを少しづつ詰め合わせ♡　
彩り豊かな野菜や食材を使用した大人女性向けのお弁当をご用意致します。
バス車内で寛ぎながら彩り豊かなお弁当をご賞味ください。
（秩父神社～三峯神社 の移動時間中にご提供予定です。）

※画像はイメージです（実際の食材・盛り付けとは異なる場合がございます）
※アレルギー食材などある方は予約申込時にご相談ください。可能な範囲で対応させて頂きます。
（当日のお申し出にはご対応致しかねます為、ご注意ください）

◆秩父まつり会館

「秩父夜祭」を一年中体験できる施設です。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」の一つに数えられる「秩父夜祭」のその歴史や魅力を学ぶことができます。夜祭は、ユネスコ無形文化遺産も登録されている伝統的なお祭りです。

※自由時間内に秩父神社と併せて見学していただけます。

◆標高約1,100m、関東で最も天に近く鎮座する
　天空のパワースポット ≪三峯神社》

日本武尊が創建したと伝えられ、秩父三社の1つである「三峯神社」は、奥秩父の霊峰・三峯山の山頂近くに本殿があり、関東屈指のパワースポットとして知られています。
宮本武蔵がこの地で二刀流を開眼したという伝説もあり、樹齢800年の二本の力強い杉は三峯の「氣」の源の杉です。
ご神木からの強い「氣」を持ち、訪れる人の願いや悩みに寄り添い、力を与えてくれる場所として、多くの人に信仰されている神社です。

◆三峯神社のご利益

明確な願望実現、仕事運・金運、心身浄化のご利益が高いとされ、強い意思を持って進まれる経営者・自営業や、個人の才能で仕事をされる方には特にオススメ！スポーツ選手や芸能関係者も多く訪れる関東随一のパワースポットです。

ご祭神である伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉册尊（いざなみのみこと）が夫婦の神様であることから、家内安全や夫婦円満のご利益があるとされ、また、神の遣いである「お犬様」（狼）が、火災や盗難から守ってくれると信じられています。

◆全国でも珍しい《三つ鳥居》

古事記に登場する天之御中主神（あまのみなかぬしのかみ）、高御産巣日神（たかみむすひのかみ）、神産巣日神（かみむすひのかみ）を表しているとされ、珍しい三つ鳥居は全国でも数少なく、白と金色の細かな装飾が美しく施されています。

※三つ鳥居のくぐり方には様々な説もあるようですが、神様へ敬意を忘れず、心を落ち着けて鳥居をくぐることが重要です。

◆三峯神社の狼信仰

鳥居の前に鎮座しているのは、狛犬ではなくオオカミ。
オオカミは“大神”とも書き、動物界では徳の高い神様の遣いとして知られています。
日本武尊を、三峯神社を建てる場所まで道案内したのがオオカミだったとされ、三峯神社の神の遣い、眷属（けんぞく）になったそうです。また、お犬様の霊力の強さから、盗難や火災から守る犬神様として信仰され、三峯神社の境内には狛犬の代わりに狼の像が点在しています。

◆三峯神社からの眺望
　眼の前に広がる絶景・秩父の山々

※バス駐車場から拝殿まで片道約10分程歩きます。
　履きなれた靴でご参加ください。

※三峯神社奥宮までは片道約90分程かかる為、本ツアーでの登拝は時間的に厳しいです。予めご了承ください。

◆随身門（ずいしんもん）

三つ鳥居の先、緑が深く生い茂る境内に鮮やかに力強く佇む随身門。約220年前に建てられ、明治の神仏分離以前は「仁王門」と呼ばれていました。周りは大きな杉に囲まれ、静かで凛とした空気が漂い、「随身門をくぐると、空気が一変する」と言われています。門の真下に立ち、天井を見上げると、龍の顔が描かれているのも密かな必見ポイントです。

◆えんむすびの木

もみの木と、ヒノキの木がぴったりとくっついているらしく、縁結びの木と言われています。
2本の木が仲の良い夫婦のように寄り添っていたことから、縁結びのご利益があるとされ、想い人の名前を念じると結ばれるといわれています。

◆ご神木が入っている「氣守（きまもり）」

強い「氣」の力によって、心身の健康や運気の上昇にご利益があるとされています。
他、三峯神社の神の使いである「お犬様（狼）」の御守りは火難、盗難除け、諸難除けのご利益があるといわれています。

※毎月1日（朔日参り）に限定頒布されていました「白い氣守り」は2018年より頒布休止中です。

◆ご神木が入っている「氣守（きまもり）」

「氣守」を持ちながら、参拝し御神木からパワーをいただけます！

◆旅行中、お写真を撮る方へ

当日ご乗車のバスは、Wi-Fiが無い場合や、充電プラグが付帯していない車種の場合がございます。
携帯電話の充電がご不安な方は、モバイルバッテリーのご持参をおすすめします。