今回ご紹介するのは、海や山に囲まれて風光明媚な景色を堪能できる、静岡県伊東にある『川奈ステンドグラス美術館』。

伊豆急行川奈駅から車で5分、まるで日本とは思えない絵本から飛び出てきた宝石箱のような美術館が突如現れます。

それもそのはず、この『川奈ステンドグラス美術館』は、イギリス・コッツウォルズ地方の貴族の邸宅であるマナーハウスがモチーフとなっており、レンガ造りの壁や玄関のブリティッシュガーデンなど、ヨーロッパを彷彿とさせる装いとなっているんです。

『川奈ステンドグラス美術館』 のここがスゴイ!ポイント

  • ここは本当に日本なの?!気分はまるでヨーロッパ
  • 本物のアンティークステンドグラスの輝き
  • アンティーク楽器&オルゴールの生演奏
  • 併設レストランはオーシャンビューの大絶景

ここは本当に日本なの?!気分はまるでヨーロッパ

『川奈ステンドグラス美術館』は、英国から譲り受けた伝統ある1800年代中心のステンドグラスが見学できる美術館です。
ということで、外観は、英国コッツウォルズ地方の建物をモチーフにしています。
独特の外壁は、「コッツウォルズ・ストーン」というコッツウォルズ地方でしか採れない貴重な天然石を使用しており、美しい蜂蜜色輝きが特徴です。

入り口前にはイングリッシュガーデンも広がり、本当に絵本の中に迷い込んだかのよう。
もうここは日本じゃない!そんな非日常のキラキラした気分を味わえる、素敵な空間です。

本物のアンティークステンドグラスの輝き

美術館に飾られているのは、英国教会で多くのステンドグラスを手がけたチャールズ・ケンプ、童話挿絵でも有名なハリー・クラークのガラス職人時代の作品など、どれも実際に英国の教会や聖堂、貴族の貴賓室やプライベートルームを飾っていた本物のアンティークステンドグラス。

館内はどこもステンドグラスから差す柔らかな光に包まれており、まるで宝石箱の中を歩いているかのよう。
時間を忘れさせてくれる、ため息ものの美しさです。

ところどころに置かれているステンドグラスのランプは、リチャード・リーという方の作品。
あの『Tiffany』が造り始めた、今はティファニーランプと呼ばれている、ステンドグラスを使ったランプに魅せられ、ドイツでオリジナルのステンドグラスを制作するようになった、著名なステンドグラス作家です。
窓に嵌められたステンドガラスとは、また違った輝きを楽しむことができます。

アンティーク楽器&オルゴールの生演奏

『川奈ステンドグラス美術館』には、2つの礼拝堂が併設されています。
もちろん礼拝堂には荘厳なステンドグラスが飾られているのですが、さらにそれぞれの礼拝堂には、アンティークのパイプオルガンと、アンティークのオルゴールが置かれているんです。

「セント・ミッシェル礼拝堂」は挙式も行われる会場で、天井が高く、厳かな雰囲気。
ここには、1922年にイギリスで製作されたアンティークパイプオルガンが置かれています。
館内では、挙式の時間帯を除いて1時間毎に、パイプオルガンの生演奏が行われているので、美術館を訪れた際には、是非チェックしてみてください♪

もう一つの「セント・マリーズ教会」にあるのは、こちらも約100年前に作られたアンティークオルゴール。こちらはドイツ製です。
オルゴールもパイプオルガンの生演奏とずらして、1時間毎に演奏されているので、訪れた際にはぜひ美しい音色を楽しんでください♡

併設レストランはオーシャンビューの大絶景

『川奈ステンドグラス美術館』、美しいのは外観や飾られているステンドグラスだけじゃないんです。
美術館は伊東の海に面して少し山側にあるので、建物の外は海を見下ろすオーシャンビュー。
こんな素敵な景色が見られます。

美術館に併設しているイタリアンレストラン『ラ・ヴィータ』も海側にあるので、美しい景色を眺めながら、おいしい食事を頂けるという何とも贅沢な空間♡

それ以外にも様々なガラス製品が取り扱われている、ミュージアムショップも必見。
ステンドグラスのランプをはじめ、アクセサリーなどついつい欲しくなってしまうカワイイ商品がたくさん!
伊東を訪れた際には、『川奈ステンドグラス美術館』、是非チェックしてみてください♪

川奈ステンドグラス美術館を楽しめる! バスツアーが発売中☺

さて、たっぷり魅力をお届けしてきた、川奈ステンドグラス美術館。
“横浜発着”女子バス旅では、川奈ステンドグラス美術館を訪れる、バスツアーが発売中!

ぜひこの機会に、ご参加してみてください(^^)/

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